レムエル王のことば即ちその母の彼に敎へし箴言なり
The words of king Lemuel, the prophecy that his mother taught him.
his
〔箴言1章8節〕8 我が
子よ
汝の
父󠄃の
敎をきけ
汝の
母の
法を
棄ることなかれ
〔箴言6章20節〕20 我子よ
汝の
父󠄃の
誡命を
守り
汝の
母の
法を
棄る
勿れ
〔テモテ後書1章5節〕5 是なんぢに
在る
虛僞なき
信仰をおもひ
出すに
因りてなり。その
信仰の
曩に
汝の
祖母ロイス
及び
母ユニケに
宿りしごとく、
汝にも
然るを
確信す。
〔テモテ後書3章15節〕15 また
幼き
時より
聖󠄄なる
書を
識りし
事を
知ればなり。この
書はキリスト・イエスを
信ずる
信仰によりて
救に
至らしむる
知慧󠄄を
汝に
與へ
得るなり。
the prophecy
〔箴言30章1節〕1 ヤケの
子アグルの
語なる
箴言 かれイテエルにむかひて
之をいへり
即ちイテエルとウカルとにいへる
所󠄃のものなり
わが子よ何を言んか わが胎の子よ何をいはんか 我が願ひて得たる子よ何をいはんか
What, my son? and what, the son of my womb? and what, the son of my vows?
the son of my vows
〔サムエル前書1章11節〕11 誓をなしていひけるは
萬軍のヱホバよ
若し
誠に
婢の
惱をかへりみ
我を
憶ひ
婢を
忘れずして
婢に
男子をあたへたまはば
我これを
一生のあひだヱホバにささげ
剃髮刀を
其首にあつまじ
〔サムエル前書1章28節〕28 此故にわれまたこれをヱホバにささげん
其一生のあひだ
之をヱホバにささぐ
斯てかしこにてヱホバををがめり
the son of my womb
〔イザヤ書49章15節〕15 婦󠄃その
乳󠄃兒をわすれて
己がはらの
子をあはれまざることあらんや
縱ひかれら
忘るることありとも
我はなんぢを
忘るることなし
なんぢの力を女につひやすなかれ 王を滅すものに汝の途󠄃をまかする勿れ
Give not thy strength unto women, nor thy ways to that which destroyeth kings.
strength
〔箴言5章9節〕9 恐くは
汝の
榮を
他人にわたし
汝の
年を
憐憫なき
者にわたすにいたらん~
(11) 終󠄃にいたりて
汝の
身なんぢの
體亡ぶる
時なんぢ
泣悲みていはん 〔箴言5章11節〕
〔箴言7章26節〕26 そは
彼は
多の
人を
傷つけて
仆せり
彼に
殺されたる
者ぞ
多かる
to that
〔申命記17章17節〕17 また
妻を
多くその
身に
有て
心を
迷󠄃すべからずまた
金銀を
己のために
多く
蓄積べからず
〔ネヘミヤ記13章26節〕26 是らの
事についてイスラエルの
王ソロモンは
罪を
獲たるに
非ずや
彼がごとき
王は
衆多の
國民の
中にもあらずして
神に
愛せられし
者なり
神かれをイスラエル
全󠄃國の
王となしたまへり
然るに
尙ほ
異邦の
婦󠄃女等はこれに
罪を
犯さしめたり
レムエルよ酒を飮は王の爲べき事に非ず 王の爲べき事にあらず 醇醪を求むるは牧伯の爲すべき事にあらず
It is not for kings, O Lemuel, it is not for kings to drink wine; nor for princes strong drink:
(Whole verse)
〔レビ記10章9節〕9 汝も
汝の
子等も
集會の
幕屋にいる
時には
葡萄酒と
濃酒を
飮なかれ
恐くは
汝等死ん
是は
汝らが
代々永く
守るべき
例たるべし
〔レビ記10章10節〕10 斯するは
汝等が
物の
聖󠄄と
世間なるとを
分󠄃ち
汚たると
潔󠄄淨とを
分󠄃つことを
得んため
〔列王紀略上20章12節〕12 ベネハダデ
天幕にありて
王等と
飮ゐたりしが
此事を
聞て
其臣僕に
言けるは
爾等陣列を
爲せと
即ち
邑に
向ひて
陣列をなせり
〔列王紀略上20章16節〕16 彼等日中出たちたりしがベネハダデは
天幕にて
王等即ち
己を
助る三十二
人の
王等とともに
飮て
醉居たり~
(20) 各其敵手を
擊ち
殺しければスリア
人逃󠄄たりイスラエル
之を
追󠄃ふスリアの
王ベネハダデは
馬に
乘り
騎兵を
從へて
逃󠄄遁たり 〔列王紀略上20章20節〕
〔エステル書3章15節〕15 驛卒王の
命によりて
急󠄃ぎて
出ゆきぬ この
詔書はシユシヤンの
城に
於て
出されたり かくて
王とハマンは
坐して
酒飮ゐたりしがシユシヤンの
邑は
惑ひわづらへり
〔傳道之書10章17節〕17 その
王は
貴族の
子またその
侯伯は
醉樂むためならず
力を
補ふために
適󠄄宜き
時に
食󠄃をなす
國よ
汝は
福なるかな
〔イザヤ書28章7節〕7 然どかれらも
酒によりてよろめき
濃酒によりてよろぼひたり
祭司と
預言者とは
濃酒によりてよろめき
酒にのまれ
濃酒によりてよろぼひ
而して
默示をみるときにもよろめき
審判󠄄をおこなふときにも
躓けり
〔ダニエル書5章2節〕2 酒の
進󠄃むにいたりてベルシヤザルはその
父󠄃ネブカデネザルがヱルサレムの
宮より
取きたりし
金銀の
器を
携へいたれと
命ぜり
是王とその
大臣および
王の
妻妾等みな
之をもて
酒を
飮んとてなりき~
(4) すなはち
彼らは
酒をのみて
金銀銅鐵木石などの
神を
讃たたへたりしが
〔ダニエル書5章4節〕
〔ホセア書4章12節〕12 わが
民木にむかひて
事をとふその
杖かれらに
事をしめす
是かれら
淫行の
靈にまよはされその
神の
下を
離れて
淫行を
爲すなり
〔ホセア書7章3節〕3 かれらはその
惡をもて
王を
悅ばせその
詐詭をもてもろもろの
牧伯を
悅ばせり~
(5) われらの
王の
日にもろもろの
牧伯は
酒の
熱によりて
疾し
王は
嘲るものとともに
手を
伸ぶ 〔ホセア書7章5節〕
〔ハバクク書2章5節〕5 かの
酒に
耽る
者は
邪曲なる
者なり
驕傲者にして
安んぜず
彼はその
情󠄃慾を
陰府のごとくに
濶くす また
彼は
死のごとし
又󠄂足ことを
知ず
萬國を
集へて
己に
歸せしめ
萬民を
聚めて
己に
就しむ
〔マルコ傳6章21節〕21 然るに
機よき
日來れり。ヘロデ
己が
誕生日に、
大臣・
將校・ガリラヤの
貴人たちを
招きて
饗宴せしに、~
(28) その
首を
盆󠄃にのせ、
持ち
來りて
少女に
與ふ、
少女これを
母に
與ふ。 〔マルコ傳6章28節〕
恐くは酒を飮て律法をわすれ 且すべて惱まさるる者の審判󠄄を枉げん
Lest they drink, and forget the law, and pervert the judgment of any of the afflicted.
any of the afflicted
〔ハバクク書2章5節〕5 かの
酒に
耽る
者は
邪曲なる
者なり
驕傲者にして
安んぜず
彼はその
情󠄃慾を
陰府のごとくに
濶くす また
彼は
死のごとし
又󠄂足ことを
知ず
萬國を
集へて
己に
歸せしめ
萬民を
聚めて
己に
就しむ
pervert
〔ハバクク書2章5節〕5 かの
酒に
耽る
者は
邪曲なる
者なり
驕傲者にして
安んぜず
彼はその
情󠄃慾を
陰府のごとくに
濶くす また
彼は
死のごとし
又󠄂足ことを
知ず
萬國を
集へて
己に
歸せしめ
萬民を
聚めて
己に
就しむ
醇醪を亡びんとする者にあたへ 酒を心の傷める者にあたへよ
Give strong drink unto him that is ready to perish, and wine unto those that be of heavy hearts.
of heavy hearts
〔サムエル前書30章6節〕6 時にダビデ
大に
心を
苦めたり
其は
民おのおの
其男子女子のために
氣をいらだてダビデを
石にて
擊んといひたればなりされどダビデ
其神ヱホバによりておのれをはげませり
〔列王紀略下4章27節〕27 遂󠄅に
山にきたりて
神の
人にいたりその
足を
抱きたればゲハジこれを
逐󠄃ひはらはんとて
近󠄃よりしに
神の
人いひけるは
容しおけ
彼は
心の
中に
苦あるなりまたヱホバその
事を
我にかくしていまだわれに
吿たまはざるなり
strong
〔詩篇104章15節〕15 人のこころを
歡ばしむる
葡萄酒 ひとの
顏をつややかならしむるあぶら
人のこころを
强からしむる
糧どもなり
〔テモテ前書5章23節〕23 今よりのち
水のみを
飮まず、
胃のため、
又󠄂しばしば
病に
罹る
故に、
少しく
葡萄酒を
用ひよ。
かれ飮てその貧󠄃窮をわすれ 復その苦楚を憶はざるべし
Let him drink, and forget his poverty, and remember his misery no more.
(Whole verse)
〔エペソ書5章18節〕18 酒に
醉ふな、
放蕩はその
中にあり、
寧ろ
御靈にて
滿され、
なんぢ瘖者のため又󠄂すべての孤者の訟のために口をひらけ
Open thy mouth for the dumb in the cause of all such as are appointed to destruction.
Open
〔サムエル前書19章4節〕4 ヨナタン
其父󠄃サウルに
向ひダビデを
褒揚ていひけるは
願くは
王其僕ダビデにむかひて
罪ををかすなかれ
彼は
汝に
罪ををかさずまた
彼が
汝になす
行爲ははなはだ
善し~
(7) ヨナタン、ダビデをよびてヨナタン
其事をみなダビデにつげ
遂󠄅にダビデをサウルの
許につれきたりければダビデさきのごとくサウルの
前󠄃にをる
〔サムエル前書19章7節〕
〔サムエル前書22章14節〕14 アヒメレク
王にこたへていひけるは
汝の
臣僕のうち
誰かダビデのごとく
忠義なる
彼は
王の
婿にして
親しく
汝に
見ゆるもの
汝の
家に
尊󠄅まるる
者にあらずや
〔サムエル前書22章15節〕15 我其時かれのために
神に
問ことを
始めしや
決てしからずねがはくは
王僕およびわが
父󠄃の
全󠄃家に
何をも
歸するなかれ
其は
僕この
事については
多少をいはず
何をもしらざればなり
〔エステル書4章13節〕13 モルデカイ
命じてエステルに
答へしめて
曰く
汝王の
家にあれば
一切のユダヤ
人の
如くならずして
免かるべしと
心に
思ふなかれ~
(16) なんぢ
徃きシユシヤンにをるユダヤ
人をことごとく
集めてわがために
斷食󠄃せよ
三日の
間夜晝とも
食󠄃ふことも
飮むこともするなかれ
我とわが
侍女等もおなじく
斷食󠄃せん しかして
我法律にそむく
事なれども
王にいたらん
我もし
死べくば
死べし 〔エステル書4章16節〕
〔詩篇82章3節〕3 よわきものと
孤兒とのためにさばき
苦しむものと
乏しきものとのために
公平󠄃をほどこせ
〔詩篇82章4節〕4 弱󠄃きものと
貧󠄃しきものとをすくひ
彼等をあしきものの
手よりたすけいだせ
〔箴言24章7節〕7 智慧󠄄は
高くして
愚なる
者の
及ぶところにあらず
愚なる
者は
門にて
口を
啓くことをえず
〔箴言24章11節〕11 なんぢ
死地に
曵れゆく
者を
拯へ
滅亡によろめきゆく
者をすくはざる
勿れ
〔箴言24章12節〕12 汝われら
之を
知らずといふとも
心をはかる
者これを
曉らざらんや
汝の
靈魂をまもる
者これを
知ざらんや
彼はおのおのの
行爲によりて
人に
報ゆべし
〔エレミヤ記26章16節〕16 牧伯等とすべての
民すなはち
祭司と
預言者にいひけるは
此人は
死にあたる
者にあらず
是は
我らの
神ヱホバの
名によりて
我儕に
語りしなりと~
(19) ユダの
王ヒゼキヤとすべてのユダ
人は
彼を
殺さんとせしことありしやヒゼキヤ、ヱホバを
畏れヱホバに
求ければヱホバ
彼らに
降さんと
吿給ひし
災を
悔給ひしにあらずや
我儕かく
爲すは
自己の
靈魂をそこなふ
大なる
惡をなすなり
〔エレミヤ記26章19節〕
〔エレミヤ記38章7節〕7 王の
室の
寺人エテオピア
人エベデメレク
彼らがヱレミヤを
阱になげいれしを
聞り
時に
王ベニヤミンの
門に
坐しゐたれば~
(10) 王エテオピヤ
人エベデメレクに
命じていひけるは
汝ここより三十
人を
携へゆきて
預言者ヱレミヤをその
死ざる
先にを
阱より
曵あげよ 〔エレミヤ記38章10節〕
〔ヨハネ傳7章51節〕51 『われらの
律法は
先その
人に
聽き、その
爲すところを
知るにあらずば、
審く
事をせんや』
such, etc
〔箴言19章11節〕11 聰明は
人に
怒をしのばしむ
過󠄃失を
宥すは
人の
榮譽なり
such, etc.
〔詩篇79章11節〕11 ねがはくは
汝のみまへにとらはれびとの
嘆息のとどかんことを なんぢの
大なる
能力により
死にさだめられし
者をまもりて
存へしめたまへ
なんぢ口をひらきて義しき審判󠄄をなし貧󠄃者と窮乏者の訟を糺せ
Open thy mouth, judge righteously, and plead the cause of the poor and needy.
(Whole verse)
〔レビ記19章15節〕15 汝審判󠄄をなすに
方りて
不義を
行なふべからず
貧󠄃窮者を
偏󠄃り
護べからず
權ある
者を
曲て
庇くべからず
但公義をもて
汝の
鄰を
審判󠄄べし
〔申命記1章16節〕16 また
彼時に
我汝らの
士師等に
命じて
言り
汝らその
兄弟の
中の
訴訟を
聽き
此人と
彼人の
間を
正く
審判󠄄くべし
他國の
人においても
然り
〔申命記16章18節〕18 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
一切の
邑々に
汝の
支派に
循がひて
士師と
官人を
立べし
彼らはまだ
義き
審判󠄄をもて
民を
審判󠄄べし~
(20) 汝ただ
公義を
而已求むべし
然せば
汝生存へて
汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
地を
獲にいたらん
〔申命記16章20節〕
〔ヨブ記29章12節〕12 是は
我助力を
求むる
貧󠄃しき
者を
拯ひ
孤子および
助くる
人なき
者を
拯ひたればなり
〔ヨブ記29章16節〕16 貧󠄃き
者の
父󠄃となり
知ざる
者の
訴訟の
由を
究め
〔詩篇58章1節〕1 なんぢら
默しゐて
義をのべうるか
人の
子よなんぢらなほき
審判󠄄をおこなふや
〔詩篇58章2節〕2 否なんぢらは
心のうちに
惡事をおこなひ その
手の
强暴をこの
地にはかりいだすなり
〔詩篇72章1節〕1 神よねがはくは
汝のもろもろの
審判󠄄を
王にあたへ なんぢの
義をわうの
子にあたへたまへ
〔詩篇72章2節〕2 かれは
義をもてなんぢの
民をさばき
公平󠄃をもて
苦しむものを
鞫かん
〔箴言16章12節〕12 惡をおこなふことは
王の
憎むところなり
是その
位は
公義によりて
堅く
立ばなり
〔箴言20章8節〕8 審判󠄄の
位に
坐する
王はその
目をもてすべての
惡を
散す
〔イザヤ書1章17節〕17 善をおこなふことをならひ
公平󠄃をもとめ
虐󠄃げらるる
者をたすけ
孤子に
公平󠄃をおこなひ
寡婦󠄃の
訟をあげつらへ
〔イザヤ書1章23節〕23 なんぢの
長輩はそむきて
盜人の
伴󠄃侶となり おのおの
賄賂をよろこび
贓財をおひもとめ
孤子に
公平󠄃をおこなはず
寡婦󠄃の
訟はかれらの
前󠄃にいづること
能はず
〔イザヤ書11章4節〕4 正義をもて
貧󠄃しき
者をさばき
公平󠄃をもて
國のうちの
卑しき
者のために
斷定をなし その
口の
杖をもて
國をうちその
口唇の
氣息をもて
惡人をころすべし
〔イザヤ書32章1節〕1 茲にひとりの
王あり
正義をもて
統治め その
君たちは
公平󠄃をもて
宰さどらん
〔イザヤ書32章2節〕2 また
人ありて
風のさけどころ
暴雨ののがれどころとなり
旱ける
地にある
水のながれのごとく
倦つかれたる
地にある
大なる
岩陰の
如くならん
〔エレミヤ記5章28節〕28 彼らは
肥て
光澤あり
其惡き
行は
甚し
彼らは
訟をたださず
孤の
訟を
糺さずして
利達󠄃をえ
亦貧󠄃者の
訴を
鞫かず
〔エレミヤ記22章3節〕3 ヱホバかくいふ
汝ら
公道󠄃と
公義を
行ひ
物を
奪はるる
人をその
暴虐󠄃者の
手より
救ひ
異邦人と
孤子と
嫠婦󠄃をなやまし
虐󠄃ぐる
勿れまた
此處に
無辜の
血を
流す
勿れ
〔エレミヤ記22章15節〕15 汝香柏を
爭ひもちふるによりて
王たるを
得るか
汝の
父󠄃は
食󠄃飮せざりしや
公義と
公道󠄃を
行ひて
福を
得ざりしや
〔エレミヤ記22章16節〕16 彼は
貧󠄃者と
患艱者の
訟を
理して
祥をえたりかく
爲すは
我を
識ことに
非ずやとヱホバいひ
給ふ
〔エレミヤ記23章5節〕5 ヱホバいひたまひけるは
視よわがダビデに
一の
義き
枝を
起󠄃す
日來らん
彼王となりて
世を
治め
榮え
公道󠄃と
公義を
世に
行ふべし
〔ダニエル書4章27節〕27 然ば
王よ
吾諫を
容れ
義をおこなひて
罪を
離れ
貧󠄃者を
憐みて
惡を
離れよ
然らば
汝の
平󠄃安あるひは
長く
續かんと
〔アモス書5章11節〕11 汝らは
貧󠄃き
者を
踐つけ
麥の
贐物を
之より
取る この
故に
汝らは
鑿石の
家を
建しと
雖どもその
中に
住󠄃ことあらじ
美しき
葡萄園を
作りしと
雖どもその
酒を
飮ことあらじ
〔アモス書5章12節〕12 我知る
汝らの
愆は
多く
汝らの
罪は
大なり
汝らは
義き
者を
虐󠄃げ
賄賂を
取り
門において
貧󠄃き
者を
推抂ぐ
〔ゼカリヤ書7章9節〕9 萬軍のヱホバかく
宣へり
云く
正義き
審判󠄄を
行ひ
互に
相愛しみ
相憐め
〔ゼカリヤ書9章9節〕9 シオンの
女よ
大に
喜べヱルサレムの
女よ
呼はれ
視よ
汝の
王汝に
來る
彼は
正義して
拯救を
賜り
柔和にして
驢馬に
乘る
即ち
牝驢馬の
子なる
駒に
乘るなり
〔ヘブル書1章9節〕9 なんぢは
義を
愛し、
不法をにくむ。 この
故に
神なんぢの
神は、
歡喜の
油を
汝の
友に
勝󠄃りて
汝にそそぎ
給へり』と。
〔ヨハネ黙示録19章11節〕11 我また
天の
開けたるを
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘りたまふ
者は「
忠實また
眞」と
稱へられ、
義をもて
審き、かつ
戰ひたまふ。
誰か賢き女を見出すことを得ん その價は眞珠よりも貴とし
Who can find a virtuous woman? for her price is far above rubies.
Who
無し
can
〔ルツ記3章11節〕11 されば
女子よ
懼るなかれ
汝が
言ふところの
事は
皆われ
汝のためになすべし
其はわが
邑の
人皆なんぢの
賢き
女なるをしればなり
〔箴言12章4節〕4 賢き
婦󠄃はその
夫の
冠弁なり
辱をきたらする
婦󠄃は
夫をしてその
骨に
腐あるが
如くならしむ
〔箴言18章22節〕22 妻を
得るものは
美物を
得るなり
且ヱホバより
恩寵をあたへらる
〔箴言19章14節〕14 家と
資財とは
先祖より
承嗣ぐもの
賢き
妻はヱホバより
賜ふものなり
〔傳道之書7章28節〕28 我なほ
尋󠄃ねて
得ざる
者は
是なり
我千人の
中には
一箇の
男子を
得たれども その
數の
中には
一箇の
女子をも
得ざるなり
〔雅歌6章8節〕8 后六十
人 妃嬪八十
人 數しられぬ
處女あり
〔雅歌6章9節〕9 わが
鴿わが
完き
者はただ
一人のみ
彼はその
母の
獨子にして
產たる
者の
喜ぶところの
者なり
女子等は
彼を
見て
幸福なる
者ととなへ
后等妃嬪等は
彼を
見て
讃む
〔エペソ書5章25節〕25 夫たる
者よ、キリストの
敎會を
愛し、
之がために
己を
捨て
給ひしごとく
汝らも
妻を
愛せよ。~
(33) 汝等おのおの
己のごとく
其の
妻を
愛せよ、
妻も
亦その
夫を
敬ふべし。 〔エペソ書5章33節〕
her
〔箴言3章15節〕15 智慧󠄄は
眞珠よりも
尊󠄅し
汝の
凡ての
財貨も
之と
比ぶるに
足らず
〔箴言8章11節〕11 それ
智慧󠄄は
眞珠に
愈れり
凡の
寳も
之に
比ぶるに
足らず
〔箴言20章15節〕15 金もあり
眞珠も
多くあれど
貴き
器は
知識のくちびるなり
その夫の心は彼を恃み その產業は乏しくならじ
The heart of her husband doth safely trust in her, so that he shall have no need of spoil.
(Whole verse)
〔列王紀略下4章9節〕9 茲にその
婦󠄃人夫にいひけるは
視よ
此つねにわれらを
過󠄃る
人は
我これを
見るに
神の
聖󠄄き
人なり
〔列王紀略下4章10節〕10 請󠄃ふ
小き
室を
石垣の
上につくりそこに
臥床と
案と
榻と
燭臺をかれのために
備へん
彼われらに
至る
時はそこに
入るべしと
〔列王紀略下4章22節〕22 その
夫をよびていひけるは
請󠄃ふ
一人の
僕と
一頭の
驢馬を
我につかはせ
我神の
人の
許にはせゆきて
歸らんと
〔列王紀略下4章23節〕23 夫いふ
何故に
汝は
今日かれにいたらんとするや
今日は
朔日にもあらず
安息日にもあらざるなり
彼いひけるは
宜しと
〔ペテロ前書3章1節〕1 -2
妻たる
者よ、
汝らもその
夫に
服󠄃へ。たとひ
御言に
遵󠄅はぬ
夫ありとも、
汝らの
潔󠄄く、かつ
恭敬しき
行狀を
見て、
言によらず
妻の
行狀によりて
救に
入らん
爲なり。~
(7) 夫たる
者よ、
汝らその
妻を
己より
弱󠄃き
器の
如くし、
知識にしたがひて
偕に
棲み、
生命の
恩惠を
共に
嗣ぐ
者として
之を
貴べ。これ
汝らの
祈に
妨害󠄅なからん
爲なり。
〔ペテロ前書3章7節〕
彼が存命ふる間はその夫に善事をなして惡き事をなさず
She will do him good and not evil all the days of her life.
(Whole verse)
〔サムエル前書25章18節〕18 アビガルいそぎパン
二百酒の
革嚢二旣に
調へたる
羊五烘麥五セア
乾葡萄百球乾無花果の
團塊二百を
取て
驢馬にのせ~
(22) ねがはくは
神ダビデの
敵にかくなしまた
重ねてかくなしたまへ
明晨までに
我はナバルに
屬する
總ての
物の
中ひとりの
男をものこさざるべし
〔サムエル前書25章22節〕
〔サムエル前書25章26節〕26 さればわがしゆよヱホバはいくまたなんぢのたましひはいくヱホバなんぢのきたりて
血をながしまた
爾がみづから
仇をむくゆるを
阻めたまへりねがはくは
爾の
敵たるものおよびわが
主に
害󠄅をくはへんとする
者はナバルのごとくなれ
〔サムエル前書25章27節〕27 さて
仕女がわが
主にもちきたりしこの
禮物をねがはくはわが
主の
足迹にあゆむ
少者にたてまつらしめたまへ
彼は羊の毛と麻󠄃とを求め喜びて手から操き
She seeketh wool, and flax, and worketh willingly with her hands.
worketh
〔創世記18章6節〕6 是においてアブラハム
天幕に
急󠄃ぎいりてサラの
許に
至りて
言けるは
速󠄃に
細麺三セヤを
取り
捏てパンを
作るべしと~
(8) かくてアブラハム
牛酪と
牛乳󠄃および
其調理へたる
犢を
取て
彼等のまへに
供へ
樹の
下にて
其側に
立り
彼等乃ち
食󠄃へり
〔創世記18章8節〕
〔創世記24章13節〕13 我この
水井の
傍に
立ち
邑の
人の
女等水を
汲に
出づ
〔創世記24章14節〕14 我童女に
向ひて
請󠄃ふ
汝の
瓶をかたむけて
我に
飮しめよと
言んに
彼答へて
飮め
我また
汝の
駱駝にも
飮しめんと
言ば
彼は
汝が
僕イサクの
爲に
定め
給ひし
者なるべし
然れば
我汝の
吾主人に
恩惠を
施し
給ふを
知らん
〔創世記24章18節〕18 彼主よ
飮たまへといひて
乃ち
急󠄃ぎ
其瓶を
手におろして
之にのましめたりしが~
(20) 急󠄃ぎて
其瓶を
水鉢にあけ
又󠄂汲んとて
井にはせゆき
其諸の
駱駝のために
汲みたり 〔創世記24章20節〕
〔創世記29章9節〕9 ヤコブ
尙彼等と
語れる
時にラケル
父󠄃の
羊とともに
來る
其は
之を
牧居たればなり
〔創世記29章10節〕10 ヤコブ
其母の
兄ラバンの
女ラケルおよび
其母の
兄ラバンの
羊を
見しかばヤコブ
進󠄃みよりて
井の
口より
石をまろばし
母の
兄ラバンの
羊に
飮ひたり
〔出エジプト記2章16節〕16 ミデアンの
祭司に七
人の
女子ありしが
彼等來りて
水を
汲み
水鉢に
盈て
父󠄃の
羊群に
飮はんとしけるに
〔ルツ記2章2節〕2 茲にモアブの
女ルツ、ナオミにいひけるは
請󠄃ふわれをして
田にゆかしめよ
我何人かの
目のまへに
恩をうることあらばその
人の
後にしたがひて
穗を
拾はんと ナオミ
彼に
女子よ
徃べしといひければ
〔ルツ記2章3節〕3 乃ち
徃き
遂󠄅に
至りて
刈者の
後にしたがひ
田にて
穗を
拾ふ
彼意󠄃はずもエリメレクの
族なるボアズの
田の
中にいたれり
〔ルツ記2章23節〕23 是によりて
彼ボアズの
婢等の
傍を
離れずして
穗をひろひ
大麥刈と
小麥刈の
終󠄃にまでおよぶ
彼その
姑とともにをる
〔イザヤ書3章16節〕16 ヱホバまた
言給はくシオンの
女輩はおごり
項をのばしてあるき
眼にて
媚をおくり
徐々としてあゆみゆくその
足にはりんりんと
音󠄃あり~
(24) 而して
馨はしき
香はかはりて
臭穢となり
紳はかはりて
繩となり
美はしく
編たる
髮はかぶろとなり
華かなる
衣はかはりて
麁布のころもとなり
麗顏はかはりて
烙鐵せられたる
痕とならん 〔イザヤ書3章24節〕
〔イザヤ書32章9節〕9 安逸にをる
婦󠄃等よおきてわが
聲をきけ
思煩ひなき
女等よわが
言に
耳を
傾けよ~
(11) やすらかにをる
婦󠄃等よふるひおそれよ おもひわづらひなき
者よをののきあわてよ
衣をぬぎ
裸體になりて
腰に
麁服󠄃をまとへ 〔イザヤ書32章11節〕
〔使徒行傳9章39節〕39 ペテロ
起󠄃ちてともに
徃き、
遂󠄅に
到れば、
彼を
高樓に
伴󠄃れてのぼりしに、
寡婦󠄃らみな
之をかこみて
泣きつつ、ドルカスが
偕に
居りしほどに
製りし
下衣・
上衣を
見せたり。
〔使徒行傳9章40節〕40 ペテロ
彼等をみな
外に
出し、
跪づきて
祈りし
後、ふりかへり
屍體に
向ひて『タビタ、
起󠄃きよ』と
言ひたれば、かれ
目を
開き、ペテロを
見て
起󠄃反れり。
〔テサロニケ前書4章11節〕11 我らが
前󠄃に
命ぜしごとく
力めて
安靜にし、
己の
業をなし、
手づから
働け。
〔テサロニケ後書3章10節〕10 また
汝らと
偕に
在りしとき、
人もし
働くことを
欲せずば、
食󠄃すべからずと
命じたりき。~
(12) 我ら
斯のごとき
人に、
靜に
業をなして
己のパンを
食󠄃せんことを、
我らの
主イエス・キリストに
由りて
命じ、かつ
勸む。 〔テサロニケ後書3章12節〕
〔テモテ前書5章10節〕10 善き
業の
聲聞あり、
或は
子女をそだて、
或は
旅人を
宿し、
或は
聖󠄄徒の
足を
洗ひ、
或は
惱める
者を
助くる
等、もろもろの
善き
業に
從ひし
者たるべし。
〔テモテ前書5章14節〕14 されば
若き
寡婦󠄃は
嫁ぎて
子を
生み、
家を
理めて
敵に
少しにても
謗るべき
機を
與へざらんことを
我は
欲す。
〔テトス書2章5節〕5 謹愼と
貞操とを
守り、
家の
務をなし、
仁慈をもち、
己が
夫に
服󠄃はんことを
敎へしめよ。これ
神の
言の
汚されざらん
爲なり。
商賈の舟のごとく遠󠄄き國よりその糧を運󠄃び
She is like the merchants' ships; she bringeth her food from afar.
(Whole verse)
〔列王紀略上9章26節〕26 ソロモン
王エドムの
地紅海の
濱に
於てエラテの
邊なるエジオンゲベルにて
船數雙を
造󠄃れり~
(28) 彼等オフルに
至り
其處より
金四
百二十タラントを
取てこれをソロモン
王の
所󠄃に
携來る 〔列王紀略上9章28節〕
〔歴代志略下9章10節〕10 (かのオフルより
金を
取きたりしヒラムの
臣僕とソロモンの
臣僕等また
白檀木と
寶石とをも
携さへいたりければ
〔箴言31章24節〕24 彼は
細布の
衣を
製りてこれをうり
帶をつくりて
商賈にあたふ
〔エゼキエル書27章3節〕3 ツロに
言べし
汝海の
口に
居りて
諸の
國人の
商人となり
多衆の
島々に
通󠄃ふ
者よ
主ヱホバかく
言たまふツロよ
汝言ふ
我の
美は
極れりと~
(36) 國々の
商賈汝のために
嘶かん
汝は
人の
戒懼となり
限りなく
失果ん 〔エゼキエル書27章36節〕
夜のあけぬ先に起󠄃てその家人に糧をあたへ その婢女に日用の分󠄃をあたふ
She riseth also while it is yet night, and giveth meat to her household, and a portion to her maidens.
and giveth
〔ルカ傳12章42節〕42 主いひ
給ふ『
主人が
時に
及びて
僕どもに
定の
糧を
與へさする
爲に、その
僕どもの
上に
立つる
忠實にして
慧󠄄き
支配人は
誰なるか、
riseth
〔ヨシュア記3章1節〕1 ヨシユア
朝󠄃はやく
起󠄃いでてイスラエルの
人々とともにシツテムを
打發てヨルダンにゆき
之を
濟らずして
其處に
宿りぬ
〔歴代志略下36章15節〕15 其先祖の
神ヱホバその
民とその
住󠄃所󠄃とを
恤むが
故に
頻りにその
使者を
遣󠄃はして
之を
諭したまひしに
〔詩篇119章147節〕147 われ
詰朝󠄃おきいでて
呼はれり われ
聖󠄄言によりて
望󠄇をいだけり
〔詩篇119章148節〕148 夜の
更のきたらぬに
先だち わが
眼はさめて
汝のみことばを
深くおもふ
〔傳道之書9章10節〕10 凡て
汝の
手に
堪ることは
力をつくしてこれを
爲せ
其は
汝の
徃んところの
陰府には
工作も
計謀も
知識も
智慧󠄄もあることなければなり
〔マルコ傳1章35節〕35 朝󠄃まだき
暗󠄃き
程に、イエス
起󠄃き
出でて、
寂しき
處にゆき、
其處にて
祈りゐたまふ。
田畝をはかりて之を買ひ その手の操作をもて葡萄園を植ゑ
She considereth a field, and buyeth it: with the fruit of her hands she planteth a vineyard.
buyeth
無し
considereth
〔ヨシュア記15章18節〕18 アクサ
適󠄄く
時田野をその
父󠄃に
求むべきことをオテニエルに
勸め
遂󠄅にみづから
驢馬より
下れりカレブこれに
何を
望󠄇むやと
言ければ
〔雅歌8章12節〕12 われ
自らの
有なる
葡萄園われの
手にあり ソロモンなんぢは一千を
獲よ その
果をまもる
者も二百を
獲べし
〔マタイ傳13章44節〕44 天國は
畑に
隱れたる
寶のごとし。
人、
見出さば
之を
隱しおきて、
喜びゆき、
有てる
物をことごとく
賣りて
其の
畑を
買ふなり。
力をもて腰に帶し その手を强くす
She girdeth her loins with strength, and strengtheneth her arms.
girdeth
〔列王紀略上18章46節〕46 ヱホバの
能力エリヤに
臨みて
彼其腰を
束帶びヱズレルの
入口までアハブの
前󠄃に
趨りゆけり
〔列王紀略下4章29節〕29 エリシヤすなはちゲハジにいひけるはなんぢ
腰をひきからげわが
杖を
手にもちて
行け
誰に
逢も
禮をなすべからず
又󠄂なんぢに
禮をなす
者あるともそれに
答ふることなかれわが
杖をかの
子の
面の
上におけよと
〔ヨブ記38章3節〕3 なんぢ
腰ひきからげて
丈夫のごとくせよ
我なんぢに
問ん
汝われに
答へよ
〔エペソ書6章10節〕10 終󠄃に
言はん、
汝ら
主にありて
其の
大能の
勢威に
賴りて
强かれ。
〔エペソ書6章14節〕14 汝ら
立つに
誠を
帶として
腰に
結び、
正義を
胸當として
胸に
當て、
〔ペテロ前書1章13節〕13 この
故に、なんぢら
心の
腰に
帶し、
愼みてイエス・キリストの
現れ
給ふときに、
與へられんとする
恩惠を
疑はずして
望󠄇め。
strengtheneth
〔創世記49章24節〕24 然どかれの
弓はなほ
勁くあり
彼の
手の
臂は
力あり
是ヤコブの
全󠄃能者の
手によりてなり
其よりイスラエルの
磐なる
牧者いづ
〔イザヤ書44章12節〕12 鐵匠は
斧をつくるに
炭の
火をもてこれをやき
鎚もてこれを
鍛へつよき
碗をもてこれをうちかたむ
饑れば
力おとろへ
水をのまざればつかれはつべし
〔ホセア書7章15節〕15 我かれらを
敎へその
腕をつよくせしかども
彼らはわれにもとりて
惡きことを
謀る
彼はその利潤の益あるを知る その燈火は終󠄃夜きえず
She perceiveth that her merchandise is good: her candle goeth not out by night.
her candle
〔創世記31章40節〕40 我は
是ありつ
晝は
暑に
夜は
寒に
犯されて
目も
寐るの
遑なく
〔詩篇127章2節〕2 なんぢら
早くおき
遲くいねて
辛苦の
糧をくらふはむなしきなり
斯てヱホバその
愛しみたまふものに
寢をあたへたまふ
〔マタイ傳25章3節〕3 愚なる
者は
燈火をとりて
油を
携へず、~
(10) 彼ら
買はんとて
徃きたる
間に
新郎きたりたれば、
備へをりし
者どもは
彼とともに
婚筵にいり、
而して
門は
閉されたり。 〔マタイ傳25章10節〕
〔テサロニケ前書2章9節〕9 兄弟よ、なんぢらは
我らの
勞と
苦難とを
記憶す、われらは
汝らの
中の
一人をも
累はすまじとて、
夜晝工をなし、
勞しつつ
福音󠄃を
宣傳へたり。
〔テサロニケ後書3章7節〕7 如何にして
我らに
效ふべきかは、
汝らの
自ら
知る
所󠄃なり。
我らは
汝らの
中にありて
妄なる
事をせず、~
(9) これは
權利なき
故にあらず、
汝等をして
我らに
效はしめん
爲に、
自ら
模範となりたるなり。 〔テサロニケ後書3章9節〕
perceiveth
かれ手を紡線車にのべ その指に紡錘をとり
She layeth her hands to the spindle, and her hands hold the distaff.
(Whole verse)
〔出エジプト記35章25節〕25 また
凡て
心に
智慧󠄄ある
婦󠄃女等はその
手をもて
紡ぐことをなしその
紡ぎたる
者なる
靑 紫 紅の
線および
麻󠄃絲を
携へきたり
手を貧󠄃者にのべ 手を困苦者に舒ぶ
She stretcheth out her hand to the poor; yea, she reacheth forth her hands to the needy.
She stretcheth
〔箴言1章24節〕24 われ
呼たれども
汝らこたへず
手を
伸たれども
顧󠄃る
者なく
〔ロマ書10章21節〕21 更にイスラエルに
就きては『われ
服󠄃はずして
言ひさからふ
民に
終󠄃日手を
伸べたり』と
云へり。
she reacheth
〔ヨブ記31章16節〕16 我もし
貧󠄃き
者にその
願ふところを
獲しめず
寡婦󠄃をしてその
目おとろへしめし
事あるか~
(20) その
腰もし
我を
祝せず また
彼もしわが
羊の
毛にて
溫まらざりし
事あるか 〔ヨブ記31章20節〕
〔詩篇41章1節〕1 よわき
人をかへりみる
者はさいはひなり ヱホバ
斯るものを
禍ひの
日にたすけたまはん
〔詩篇112章9節〕9 彼はちらして
貧󠄃者にあたふ その
正義はとこしへにうすることなし その
角はあがめをうけて
擧られん
〔箴言19章17節〕17 貧󠄃者をあはれむ
者はヱホバに
貸すなり その
施濟はヱホバ
償ひたまはん
〔箴言22章9節〕9 人を
見て
惠む
者はまた
惠まる
此はその
糧を
貧󠄃者に
與ふればなり
〔傳道之書11章1節〕1 汝の
糧食󠄃を
水の
上に
投げよ
多くの
日の
後に
汝ふたゝび
之を
得ん
〔傳道之書11章2節〕2 汝一箇の
分󠄃を
七また
八にわかて
其は
汝如何なる
災害󠄅の
地にあらんかを
知ざればなり
〔マルコ傳14章7節〕7 貧󠄃しき
者は、
常に
汝らと
偕にをれば、
何時にても
心のままに
助け
得べし、
然れど
我は
常に
汝らと
偕にをらず。
〔使徒行傳9章39節〕39 ペテロ
起󠄃ちてともに
徃き、
遂󠄅に
到れば、
彼を
高樓に
伴󠄃れてのぼりしに、
寡婦󠄃らみな
之をかこみて
泣きつつ、ドルカスが
偕に
居りしほどに
製りし
下衣・
上衣を
見せたり。~
(41) ペテロ
手をあたへ、
起󠄃して
聖󠄄徒と
寡婦󠄃とを
呼び、タビタを
活きたるままにて
見す。 〔使徒行傳9章41節〕
〔使徒行傳20章34節〕34 この
手は
我が
必要󠄃に
供へ、また
我と
偕なる
者に
供へしことを
汝等みづから
知る。
〔使徒行傳20章35節〕35 我すべての
事に
於て
例を
示せり、
即ち
汝らも
斯く
働きて、
弱󠄃き
者を
助け、また
主イエスの
自ら
言ひ
給ひし「
與ふるは
受くるよりも
幸福なり」との
御言を
記憶すべきなり』
〔エペソ書4章28節〕28 盜する
者は
今よりのち
盜すな、
寧ろ
貧󠄃しき
者に
分󠄃け
與へ
得るために
手づから
働きて
善き
業をなせ。
〔ヘブル書13章16節〕16 かつ
仁慈と
施濟とを
忘るな、
神は
斯のごとき
供物を
喜びたまふ。
彼は家人の爲に雪󠄃をおそれず 蓋その家人みな蕃紅の衣をきればなり
She is not afraid of the snow for her household: for all her household are clothed with scarlet.
afraid
〔箴言25章20節〕20 心の
傷める
人の
前󠄃に
歌をうたふは
寒き
日に
衣をぬぐが
如く
曹達󠄃のうへに
酢を
注ぐが
如し
scarlet
〔創世記45章22節〕22 又󠄂かれらに
皆おのおの
衣一襲を
與へたりしがベニヤミンには
銀三
百と
衣五襲をあたへたり
彼はおのれの爲に美しき褥子をつくり 細布と紫とをもてその衣とせり
She maketh herself coverings of tapestry; her clothing is silk and purple.
clothing
〔創世記41章42節〕42 パロすなはち
指環をその
手より
脫󠄁して
之をヨセフの
手にはめ
之を
白布を
衣せ
金の
索をその
項にかけ
〔エステル書5章1節〕1 第三日にエステル
后の
服󠄃を
着王の
家の
內庭にいり
王の
家にむかひて
立つ
王は
王宮の
玉座に
坐して
王宮の
戶口にむかひをりしが
〔エステル書8章15節〕15 かくてモルデカイは
藍と
白の
朝󠄃服󠄃を
着大なる
金の
冠を
戴き
紫色の
細布の
外衣をまとひて
王の
前󠄃よりいできたれり シユシヤンの
邑中聲をあげて
喜びぬ
〔詩篇45章13節〕13 王のむすめは
殿のうちにていとど
榮えかがやき そのころもは
金をもて
織なせり
〔詩篇45章14節〕14 かれは
鍼繍せる
衣をきて
王のもとにいざなはる
之にともなへる
處女もそのあとにしたがひて
汝のもとにみちびかれゆかん
〔エゼキエル書16章10節〕10 文繡あるものを
着せ
皮の
鞋を
穿たしめ
細布を
蒙らせ
絹をもて
汝の
身を
罩めり~
(13) 汝すなはち
金銀をもて
身を
飾󠄃り
細布と
絹および
文繡をその
衣服󠄃となし
麥粉と
蜜と
油とを
食󠄃へり
汝は
甚だ
美しくして
遂󠄅に
榮えて
王の
權勢に
進󠄃みいたる 〔エゼキエル書16章13節〕
〔ペテロ前書3章3節〕3 汝らは
髮を
辮み、
金をかけ、
衣服󠄃を
裝ふごとき
表面のものを
飾󠄃とせず、
coverings
〔箴言7章16節〕16 わが
榻には
美しき
褥およびエジプトの
文枲をしき
silk
7‹24 b20c031v024 〔箴言31章24節〕›
その夫はその地の長老とともに邑の門に坐するによりて人に知るるなり
Her husband is known in the gates, when he sitteth among the elders of the land.
husband
〔箴言12章4節〕4 賢き
婦󠄃はその
夫の
冠弁なり
辱をきたらする
婦󠄃は
夫をしてその
骨に
腐あるが
如くならしむ
in the
〔申命記16章18節〕18 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
一切の
邑々に
汝の
支派に
循がひて
士師と
官人を
立べし
彼らはまだ
義き
審判󠄄をもて
民を
審判󠄄べし
〔申命記21章19節〕19 その
父󠄃母これを
執へてその
處の
門にいたり
邑の
長老等に
就き
〔ルツ記4章1節〕1 爰にボアズ
門の
所󠄃にのぼり
徃て
其處に
坐しけるに
前󠄃にボアズの
言たる
贖業者過󠄃りければ
之に
言ふ
某よ
來りて
此に
坐せよと
即ち
來りて
坐す
〔ヨブ記29章7節〕7 かの
時には
我いでて
邑の
門に
上りゆき わが
座を
街衢に
設けたり
〔箴言24章7節〕7 智慧󠄄は
高くして
愚なる
者の
及ぶところにあらず
愚なる
者は
門にて
口を
啓くことをえず
彼は細布の衣を製りてこれをうり 帶をつくりて商賈にあたふ
She maketh fine linen, and selleth it; and delivereth girdles unto the merchant.
(Whole verse)
〔列王紀略上10章28節〕28 ソロモンの
馬を
獲たるはエジプトとコアよりなり
即ち
王の
商賣コアより
價値を
以て
取り
〔箴言31章13節〕13 彼は
羊の
毛と
麻󠄃とを
求め
喜びて
手から
操き
〔エゼキエル書27章16節〕16 汝の
製造󠄃品の
多がためにスリア
汝と
商をなし
赤玉 紫貨 繡貨 細布 珊瑚および
瑪瑙をもて
汝と
交易す
〔ルカ傳16章19節〕19 或る
富める
人あり、
紫色の
衣と
細布とを
著て、
日々奢り
樂しめり。
彼は筋力と尊󠄅貴とを衣とし且のちの日を笑ふ
Strength and honour are her clothing; and she shall rejoice in time to come.
Strength
〔ヨブ記29章14節〕14 われ
正義を
衣また
正義の
衣る
所󠄃となれり
我が
公義は
袍のごとく
冠冕のごとし
〔ヨブ記40章10節〕10 さればなんぢ
威光と
尊󠄅貴とをもて
自ら
飾󠄃り
榮光と
華美とをもて
身に
纒へ
〔詩篇132章9節〕9 なんぢの
祭司たちは
義を
衣 なんぢの
聖󠄄徒はみな
歡びよばふべし
〔詩篇132章16節〕16 われ
救をもてその
祭司たちに
衣せん その
聖󠄄徒はみな
聲たからかによろこびよばふべし
〔イザヤ書61章10節〕10 われヱホバを
大によろこび わが
靈魂はわが
神をたのしまん そは
我にすくひの
衣をきせ
義の
外服󠄃をまとはせて
新郎が
冠をいただき
新婦󠄃が
玉こがねの
飾󠄃をつくるが
如くなしたまへばなり
〔ロマ書13章14節〕14 ただ
汝ら
主イエス・キリストを
衣よ、
肉の
慾のために
備すな。
〔エペソ書4章24節〕24 眞理より
出づる
義と
聖󠄄とにて、
神に
象り
造󠄃られたる
新しき
人を
著るべきことなり。
〔テモテ前書2章10節〕10 善き
業をもて
飾󠄃とせんことを。これ
神を
敬はんと
公言する
女に
適󠄄へる
事なり。
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
〔ペテロ前書5章6節〕6 この
故に
神の
能力ある
御手の
下に
己を
卑うせよ、
然らば
時に
及びて
神なんぢらを
高うし
給はん。
and she
〔詩篇97章11節〕11 光はただしき
人のためにまかれ
欣喜はこころ
直きもののために
播れたり
〔詩篇97章12節〕12 義人よヱホバにより
喜べ そのきよき
名に
感謝せよ
〔イザヤ書65章13節〕13 このゆゑに
主ヱホバかく
言給ふ わが
僕等はくらへども
汝等はうゑ わが
僕等はのめども
汝等はかわき
我しもべらは
喜べどもなんぢらははぢ
〔イザヤ書65章14節〕14 わが
僕等はこころ
樂きによりて
歌うたへども
汝等はこころ
哀きによりて
叫び また
靈魂うれふるによりて
泣嗁ぶべし
〔マタイ傳25章20節〕20 五タラントを
受けし
者は
他に
五タラントを
持ちきたりて
言ふ「
主よ、なんぢ
我に
五タラントを
預けたりしが、
視よ、
他に
五タラントを
贏けたり」
〔マタイ傳25章21節〕21 主人いふ「
宜いかな、
善かつ
忠なる
僕、なんぢは
僅なる
物に
忠なりき。
我なんぢに
多くの
物を
掌どらせん、
汝の
主人の
勸喜に
入れ」
彼は口を啓きて智慧󠄄をのぶ 仁愛の敎誨その舌にあり
She openeth her mouth with wisdom; and in her tongue is the law of kindness.
in her
〔創世記24章18節〕18 彼主よ
飮たまへといひて
乃ち
急󠄃ぎ
其瓶を
手におろして
之にのましめたりしが~
(20) 急󠄃ぎて
其瓶を
水鉢にあけ
又󠄂汲んとて
井にはせゆき
其諸の
駱駝のために
汲みたり 〔創世記24章20節〕
〔箴言12章18節〕18 妄りに
言をいだし
劍をもて
刺がごとくする
者あり されど
智慧󠄄ある
者の
舌は
人をいやす
〔箴言16章24節〕24 こころよき
言は
蜂蜜のごとくにして
靈魂に
甘く
骨に
良藥となる
〔箴言25章15節〕15 怒を
緩くすれば
君も
言を
容る
柔かなる
舌は
骨を
折く
〔雅歌2章14節〕14 磐間にをり
斷崖の
匿處にをるわが
鴿よ われに
汝の
面を
見させよ なんぢの
聲をきかしめよ なんぢの
聲は
愛らしく なんぢの
面はうるはし
〔雅歌4章11節〕11 新婦󠄃よ なんぢの
唇は
蜜を
滴らす なんぢの
舌の
底には
蜜と
乳󠄃とあり なんぢの
衣裳の
香氣はレバノンの
香氣のごとし
〔マラキ書2章6節〕6 眞理の
法彼の
口に
在て
不義その
口唇にあらず
彼平󠄃安と
公義をとりて
我とともにあゆみ
又󠄂多の
人を
不義より
立歸らせたりき
〔使徒行傳6章15節〕15 爰に
議會に
坐したる
者みな
目を
注ぎてステパノを
見しに、その
顏は
御使の
顏の
如くなりき。
〔ペテロ前書3章1節〕1 -2
妻たる
者よ、
汝らもその
夫に
服󠄃へ。たとひ
御言に
遵󠄅はぬ
夫ありとも、
汝らの
潔󠄄く、かつ
恭敬しき
行狀を
見て、
言によらず
妻の
行狀によりて
救に
入らん
爲なり。
〔ペテロ前書3章4節〕4 心のうちの
隱れたる
人、すなはち
柔和、
恬靜なる
靈の
朽ちぬ
物を
飾󠄃とすべし、
是こそは
神の
前󠄃にて
價貴きものなれ。
〔ペテロ前書3章5節〕5 むかし
神に
望󠄇を
置きたる
潔󠄄き
女等も、
斯の
如くその
夫に
服󠄃ひて
己を
飾󠄃りたり。
〔ペテロ前書3章8節〕8 終󠄃に
言ふ、
汝らみな
心を
同じうし
互に
思ひ
遣󠄃り、
兄弟を
愛し、
憐み、
謙󠄃遜り、
〔ペテロ前書3章9節〕9 惡をもて
惡に、
謗をもて
謗に
報ゆることなく、
反つて
之を
祝福せよ。
汝らの
召されたるは
祝福を
嗣がん
爲なればなり。
openeth
〔士師記13章23節〕23 其の
妻之にいひけるはヱホバもし
我らを
殺さんとおもひたまはばわれらの
手より
燔祭及び
素祭をうけたまはざりしならんまたこれらの
諸のことを
我らに
示すことをなしこたびのごとく
我らに
斯ることを
吿たまはざりしなるべしと
〔サムエル前書25章24節〕24 其足もとにふしていひけるはわが
主よ
此咎を
我に
歸したまへ
但し
婢をして
爾の
耳にいふことを
得さしめ
婢のことばを
聽たまへ~
(31) 爾の
故なくして
血をながしたることも
又󠄂わが
主のみづから
其仇をむくいし
事も
爾の
憂となることなくまたわが
主の
心の
責となることなかるべし
但しヱホバのわが
主に
善くなしたまふ
時にいたらばねがはくは
婢を
憶たまへ
〔サムエル前書25章31節〕
〔サムエル後書20章16節〕16 一箇の
哲き
婦󠄃城邑より
呼はりていふ
爾ら
聽よ
爾ら
聽よ
請󠄃ふ
爾らヨアブに
此に
近󠄃よれ
我爾に
言んと
言へと~
(22) かくて
婦󠄃其智慧󠄄をもて
凡の
民の
所󠄃にいたりければかれらビクリの
子シバの
首級を
刎てヨアブの
所󠄃に
投出せり
是においてヨアブ
喇叭を
吹ならしければ
人々散て
邑より
退󠄃きておのおの
其天幕に
還󠄃りぬヨアブはエルサレムにかへりて
王の
處にいたれり
〔サムエル後書20章22節〕
〔列王紀略下22章15節〕15 ホルダかれらに
言けるはイスラエルの
神ヱホバかく
言たまふ
汝等を
我につかはせる
人に
吿よ~
(20) 然ば
視よ
我なんぢを
汝の
先祖等に
歸せしめん
汝は
安全󠄃に
墓に
歸することをうべし
汝はわが
此處にくだす
諸の
災害󠄅を
目に
見ることあらじと
彼等すなはち
王に
返󠄄事まうしぬ 〔列王紀略下22章20節〕
〔エステル書4章4節〕4 こゝにエステルの
侍女およびその
侍從等きたりてこれを
吿ければ
后はなはだしく
憂ひ
衣服󠄃をおくり
之をモルデカイにきせてその
麻󠄃布を
脱しめんとしたりしがうけざりき
〔エステル書5章8節〕8 われもし
王の
目の
前󠄃に
恩を
得 王もしわが
所󠄃求をゆるしわが
願意󠄃を
成就しむることを
善としたまはば
願くは
王とハマンまたわが
設けんとする
酒宴に
臨みたまへ われ
明日王の
宣まへる
言にしたがはん
〔エステル書7章3節〕3 后エステルこたへて
言けるは
王よ
我もし
王の
御目の
前󠄃に
恩を
得王もし
善と
見たまはばわがもとめにしたがりこわが
生命をわれに
賜へ またわが
願にしたがひてわが
民を
我に
賜へ~
(6) エステルいひけるはその
敵その
仇人は
即ちこの
惡きハマンなりと
是によりてハマンは
王と
后の
前󠄃にありて
懼れたり 〔エステル書7章6節〕
〔エステル書8章3節〕3 エステルふたゝび
王の
前󠄃に
奏してその
足下にひれふしアガグ
人ハマンがユダヤ
人を
害󠄅せんと
謀りしその
謀計を
除かんことを
淚ながらに
乞求めたり~
(6) われ
豈わが
民に
臨まんとする
禍害󠄅を
見るに
忍󠄄びんや
豈わが
宗族のほろぶるを
見るにしのびんや 〔エステル書8章6節〕
〔箴言31章8節〕8 なんぢ
瘖者のため
又󠄂すべての
孤者の
訟のために
口をひらけ
〔箴言31章9節〕9 なんぢ
口をひらきて
義しき
審判󠄄をなし
貧󠄃者と
窮乏者の
訟を
糺せ
〔ルカ傳1章38節〕38 マリヤ
言ふ『
視よ、われは
主の
婢女なり。
汝の
言のごとく、
我に
成れかし』つひに
御使、はなれ
去りぬ。
〔ルカ傳1章42節〕42 聲高らかに
呼はりて
言ふ『をんなの
中にて
汝は
祝福せられ、その
胎の
實もまた
祝福せられたり。~
(56) 斯てマリヤは、
三月ばかりエルザベツと
偕に
居りて、
己が
家に
歸れり。
〔ルカ傳1章56節〕
〔使徒行傳18章26節〕26 かれ
會堂にて
臆せずして
語り
始めしを、プリスキラとアクラと
聞きゐて
之を
迎󠄃へ
入れ、なほも
詳細に
神の
道󠄃を
解き
明せり。
〔エペソ書4章29節〕29 惡しき
言を
一切なんぢらの
口より
出すな、ただ
時に
隨ひて
人の
德を
建つべき
善き
言を
出して
聽く
者に
益を
得させよ。
かれはその家の事を鑒み 怠惰の糧を食󠄃はず
She looketh well to the ways of her household, and eateth not the bread of idleness.
(Whole verse)
〔箴言14章1節〕1 智慧󠄄ある
婦󠄃はその
家をたて
愚なる
婦󠄃はおのれの
手をもて
之を
毀つ
〔テサロニケ前書4章11節〕11 我らが
前󠄃に
命ぜしごとく
力めて
安靜にし、
己の
業をなし、
手づから
働け。
〔テサロニケ後書3章6節〕6 兄弟よ、
我らの
主イエス・キリストの
名によりて
汝らに
命ず、
我等より
受けし
傳に
從はずして
妄に
步む
凡ての
兄弟に
遠󠄄ざかれ。
〔テモテ前書5章10節〕10 善き
業の
聲聞あり、
或は
子女をそだて、
或は
旅人を
宿し、
或は
聖󠄄徒の
足を
洗ひ、
或は
惱める
者を
助くる
等、もろもろの
善き
業に
從ひし
者たるべし。
その衆子は起󠄃て彼を祝す その夫も彼を讃ていふ
Her children arise up, and call her blessed; her husband also, and he praiseth her.
children
〔列王紀略上2章19節〕19 かくてバテシバ、アドニヤのために
言とてソロモン
王の
許に
至りければ
王起󠄃てかれを
迎󠄃へ
彼を
拜して
其位に
坐なほり
王母のために
座を
設けしむ
乃ち
其右に
坐せり
〔詩篇116章16節〕16 ヱホバよ
誠にわれはなんぢの
僕なり われはなんぢの
婢女の
子にして
汝のしもべなり なんぢわが
縲絏をときたまへり
〔箴言31章1節〕1 レムエル
王のことば
即ちその
母の
彼に
敎へし
箴言なり
〔テモテ後書1章5節〕5 是なんぢに
在る
虛僞なき
信仰をおもひ
出すに
因りてなり。その
信仰の
曩に
汝の
祖母ロイス
及び
母ユニケに
宿りしごとく、
汝にも
然るを
確信す。
〔テモテ後書3章15節〕15 また
幼き
時より
聖󠄄なる
書を
識りし
事を
知ればなり。この
書はキリスト・イエスを
信ずる
信仰によりて
救に
至らしむる
知慧󠄄を
汝に
與へ
得るなり。~
(17) これ
神の
人の
全󠄃くなりて、
諸般の
善き
業に
備を
全󠄃うせん
爲なり。 〔テモテ後書3章17節〕
her husband
〔雅歌7章1節〕1 君の
女よ なんぢの
足は
鞋の
中にありて
如何に
美はしきかな
汝の
腿はまろらかにして
玉のごとく
巧匠の
手にて
作りたるがごとし~
(9) なんぢの
口は
美酒のごとし わが
愛する
者のために
滑かに
流れくだり
睡れる
者の
口をして
動かしむ 〔雅歌7章9節〕
〔イザヤ書62章4節〕4 人ふたゝび
汝をすてられたる
者といはず
再びなんぢの
地をあれたる
者といはじ
却てなんぢをヘフジバ(わが
悅ぶところ)ととなへ なんぢの
地をベウラ(
配偶)ととなふべし そはヱホバなんぢをよろこびたまふ なんぢの
地は
配偶をえん
〔イザヤ書62章5節〕5 わかきものの
處女をめとる
如くなんぢの
子輩はなんぢを
娶らん
新郎の
新婦󠄃をよろこぶごとくなんぢの
神なんぢを
喜びたまふべし
賢く事をなす女子は多けれども 汝はすべての女子に愈れり
Many daughters have done virtuously, but thou excellest them all.
done virtuously
無し
thou
〔雅歌6章8節〕8 后六十
人 妃嬪八十
人 數しられぬ
處女あり
〔雅歌6章9節〕9 わが
鴿わが
完き
者はただ
一人のみ
彼はその
母の
獨子にして
產たる
者の
喜ぶところの
者なり
女子等は
彼を
見て
幸福なる
者ととなへ
后等妃嬪等は
彼を
見て
讃む
〔エペソ書5章27節〕27 汚點なく
皺なく、
凡て
斯のごとき
類なく、
潔󠄄き
瑕なき
尊󠄅き
敎會を、おのれの
前󠄃に
建てん
爲なり。
艶麗はいつはりなり 美色は呼吸のごとし 惟ヱホバを畏るる女は譽られん
Favour is deceitful, and beauty is vain: but a woman that feareth the LORD, she shall be praised.
Favour
〔サムエル後書14章25節〕25 偖イスラエルの
中にアブサロムのごとく
其美貌のために
讃られたる
人はなかりき
其足の
跖より
頭の
頂にいたるまで
彼には
瑕疵あることなし
〔エステル書1章11節〕11 后ワシテをして
后の
冠冕をかぶりて
王の
前󠄃に
來らしめよと
言り
是は
彼觀に
美しければその
美麗を
民等と
牧伯等に
見さんとてなりき
〔エステル書1章12節〕12 しかるに
后ワシテ
侍從が
傳へし
王の
命に
從ひて
來ることを
肯はざりしかば
王おほいに
憤ほりて
震怒その
衷に
燃ゆ
〔箴言6章25節〕25 その
艶美を
心に
戀ふことなかれ その
眼瞼に
捕へらるること
勿れ
〔箴言11章22節〕22 美しき
婦󠄃のつつしみなきは
金の
環の
豕の
鼻にあるが
如し
〔エゼキエル書16章15節〕15 然るに
汝その
美麗を
恃み
汝の
名によりて
姦淫をおこなひ
凡て
其傍を
過󠄃る
者と
縱恣に
姦淫をなしたり
是その
人の
所󠄃屬となる
〔ヤコブ書1章11節〕11 日出で
熱き
風吹きて
草を
枯らせば、
花落ちてその
麗しき
姿ほろぶ。
富める
者もまた
斯のごとく、その
途󠄃の
半󠄃にして
己まづ
消󠄃失せん。
〔ペテロ前書1章24節〕24 『
人はみな
草のごとく、 その
光榮はみな
草の
花の
如し、
草は
枯れ、
花は
落つ。
a woman
〔出エジプト記1章17節〕17 然に
產婆神を
畏れエジプト
王の
命ぜしごとく
爲ずして
男子をも
生しおけり~
(21) 產婆神を
畏れたるによりて
神かれらのために
家を
成たまへり 〔出エジプト記1章21節〕
〔詩篇147章11節〕11 ヱホバはおのれを
畏るるものと おのれの
憐憫をのぞむものとを
好したまふ
〔箴言1章7節〕7 ヱホバを
畏るるは
知識の
本なり
愚なる
者は
智慧󠄄と
訓誨とを
輕んず
〔箴言8章13節〕13 ヱホバを
畏るるとは
惡を
憎むことなり
我は
傲慢と
驕奢 惡道󠄃と
虛僞の
口とを
憎む
〔ルカ傳1章6節〕6 二人ながら
神の
前󠄃に
正しくして、
主の
誡命と
定規とを、みな
缺なく
行へり。
〔ルカ傳1章46節〕46 マリヤ
言ふ、 『わが
心、
主を
崇め、~
(50) その
憐憫は
代々 畏み
恐るる
者に
臨むなり。 〔ルカ傳1章50節〕
〔ペテロ前書3章4節〕4 心のうちの
隱れたる
人、すなはち
柔和、
恬靜なる
靈の
朽ちぬ
物を
飾󠄃とすべし、
是こそは
神の
前󠄃にて
價貴きものなれ。
〔ペテロ前書3章5節〕5 むかし
神に
望󠄇を
置きたる
潔󠄄き
女等も、
斯の
如くその
夫に
服󠄃ひて
己を
飾󠄃りたり。
she
〔傳道之書7章18節〕18 汝此を
執は
善しまた
彼にも
手を
放すなかれ
神を
畏む
者はこの
一切の
者の
中より
逃󠄄れ
出るなり
〔傳道之書12章13節〕13 事の
全󠄃體の
皈する
所󠄃を
聽べし
云く
神を
畏れその
誡命を
守れ
是は
諸の
人の
本分󠄃たり
〔ロマ書2章29節〕29 隱なるユダヤ
人はユダヤ
人なり、
儀文によらず、
靈による
心の
割󠄅禮は
割󠄅禮なり、その
譽は
人よりにあらず
神より
來るなり。
〔コリント前書4章5節〕5 然れば
主の
來り
給ふまでは
時に
先だちて
審判󠄄すな。
主は
暗󠄃にある
隱れたる
事を
明かにし、
心の
謀計をあらはし
給はん。その
時おのおの
神より
其の
譽を
得べし。
〔ペテロ前書1章7節〕7 汝らの
信仰の
驗は
壞つる
金の
火にためさるるよりも
貴くして、イエス・キリストの
現れ
給ふとき
譽と
光榮と
尊󠄅貴とを
得べきなり。
〔ペテロ前書3章4節〕4 心のうちの
隱れたる
人、すなはち
柔和、
恬靜なる
靈の
朽ちぬ
物を
飾󠄃とすべし、
是こそは
神の
前󠄃にて
價貴きものなれ。
その手の操作の果をこれにあたへ その行爲によりてこれを邑の門にほめよ
Give her of the fruit of her hands; and let her own works praise her in the gates.
and let
〔マルコ傳14章7節〕7 貧󠄃しき
者は、
常に
汝らと
偕にをれば、
何時にても
心のままに
助け
得べし、
然れど
我は
常に
汝らと
偕にをらず。~
(9) 誠に
汝らに
吿ぐ、
全󠄃世界、
何處にても、
福音󠄃の
宣傅へらるる
處には、この
女の
爲しし
事も
記念として
語らるべし』
〔マルコ傳14章9節〕
〔使徒行傳9章39節〕39 ペテロ
起󠄃ちてともに
徃き、
遂󠄅に
到れば、
彼を
高樓に
伴󠄃れてのぼりしに、
寡婦󠄃らみな
之をかこみて
泣きつつ、ドルカスが
偕に
居りしほどに
製りし
下衣・
上衣を
見せたり。
〔ロマ書16章1節〕1 我ケンクレヤの
敎會の
執事なる
我らの
姉妹フィベを
汝らに
薦む。~
(4) わが
生命のために
己の
首をも
惜まざりき。
彼らに
感謝するは、ただ
我のみならず、
異邦人の
諸敎會もまた
然り。 〔ロマ書16章4節〕
〔ロマ書16章12節〕12 主に
在りて
勞せしツルパナとツルポサとに
安否を
問へ。
主に
在りて
甚く
勞せし
愛するペルシスに
安否を
問へ。
〔テモテ前書5章25節〕25 斯のごとく
善き
業も
明かなり、
然らざる
者も
遂󠄅には
隱るること
能はず。
〔ヘブル書6章10節〕10 神は
不義に
在さねば、
汝らの
勤勞と、
前󠄃に
聖󠄄徒につかへ、
今もなほ
之に
事へて
御名のために
顯したる
愛とを
忘れ
給ふことなし。
〔ヨハネ黙示録14章13節〕13 我また
天より
聲ありて『
書き
記せ「
今よりのち
主にありて
死ぬる
死人は
幸福なり」
御靈も
言ひたまふ「
然り、
彼等はその
勞役を
止めて
息まん。その
業これに
隨ふなり」』と
言ふを
聞けり。
of the
〔詩篇128章2節〕2 そはなんぢおのが
手の
勤勞をくらふべければなり なんぢは
福祉をえまた
安處にをるべし
〔箴言11章30節〕30 義人の
果は
生命の
樹なり
智慧󠄄ある
者は
人を
捕ふ
〔箴言31章16節〕16 田畝をはかりて
之を
買ひ その
手の
操作をもて
葡萄園を
植ゑ
〔マタイ傳7章16節〕16 その
果によりて
彼らを
知るべし。
茨より
葡萄を、
薊より
無花果をとる
者あらんや。
〔ロマ書6章21節〕21 その
時に
今は
恥とする
所󠄃の
事によりて
何の
實を
得しか、これらの
事の
極は
死なり。
〔ロマ書6章22節〕22 然れど
今は
罪より
解放されて
神の
僕となりたれば、
潔󠄄にいたる
實を
得たり、その
極は
永遠󠄄の
生命なり。
〔ピリピ書4章17節〕17 これ
贈物を
求むるにあらず、
唯なんぢらの
益となる
實の
繁からんことを
求むるなり。